こんにちは。M１の中村です。
2月19日から20日にかけて、三国を訪問してきました。今回は、昨年の社会実験『みにいくみくに』でお世話になった方へのご挨拶や、今年の三国祭にあわせて実施を計画中の貸し座敷企画に関する準備などを行いました。
▲3ヶ月ぶりに訪れた三国駅。駅舎の建て替え工事が始まっていた。
三国訪問当日の朝は快晴で、行きの新幹線の車窓からは富士山がきれいに見えました。
幸先の良いスタートです。
▲頂まで雲ひとつかかっていない富士山
が、太平洋側の好天とは裏腹に、三国は寒くてどんよりとした天気でした。当日の朝には雪が積もっていたそう。。。
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三国に到着後さっそく、貸し座敷企画の会場候補となる空き家の見学に伺いました。
この貸し座敷企画とは、空き家の利活用と、三国祭独特のもてなし文化の共有を同時に狙ったもの。
昨年実施した社会実験『みにいくみくに』で得た、「空き家の利活用をすすめるにはまず一時的な利活用の取り組みが必要だ」という知見をもとに出てきた企画です。
▲見せていただいた空き家の内部。老朽化しているものの広々としたお宅。
空き家見学では、屋内からどれくらい神輿や山車の巡行が見られそうかや、内部の破損状態などを確認しました。
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その後、昨年の社会実験『みにいくみくに』で協力いただいた空き家所有者の方々に、ご挨拶とヒアリングに伺いました。ヒアリングでは、『みににいくみくに』を経て空き家の活用意向に変化があったかや、イベントのなかで感じた疑問点などを、率直にご指摘いただきました。
最後に、貸し座敷企画について関係者と意見交換を行い、帰路に就きました。
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三国プロジェクトでは、3月5日に三国にて研究発表を行う予定です。参加自由ですので、どうぞお気軽にご参加ください。
詳細は下記のとおりです。
