IPHSに携わって④ 「横浜のまちを巡って」

こんにちは。M1の藤原です。

7月15~19日に開かれた国際都市計画史学会のお手伝いをしてきました。会場設営、受付、発表補助などいろいろな仕事をしましたが、その中でも印象に残っている17日のイブニングツアーについてその模様をレポートします。

ツアーのコースは4つありましたが、自分の班は横浜開港記念会館をスタートにして、象の鼻パーク、日本大通り、横浜公園といった横浜の中心部を見て回りました。

まず始めに向かったのが、開港記念会館の北側向かいにある旧開通合名会社の煉瓦壁です。これは明治時代に建てられたと推定される「開通合名会社」の社屋の一部であると考えられています。この煉瓦壁は数年前の火災の際に周りの壁が焼け落ちた結果、偶然発見・保存されたものだそうです。

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▲建物の中にこの煉瓦壁があることを、市の職員の方はすでに知っていたそう

次に向かったのが象の鼻パークです。この公園は横浜港開港150周年を記念して作られた公園で、大さん橋にある防波堤の形からこの名前が付いたそうです。案内図を見ながら、横浜の歴史や横浜市が目指している都市像について説明をいただきました。やはり、文書やウェブページではわからないものが、現地にはあるのだと実感しました。その後、日本大通りを南下し、横浜公園を回って解散となりました。

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▲ツアーに参加された方同士で歩きながら活発な議論が繰り広げられていました

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▲歩いて暮らせるコンパクトなまちづくりを目指していることを説明していただきました

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▲2002年の日本大通りの歩道拡幅もウォーカブルなまちを目指したものだそうです

 

 

このイブニングツアーもそうですが、今回の国際学会を通して、英語で何を言っているか分かるものの、それにどのように英語で返答して良いか分からないもどかしさを感じました。英語の勉強もですが、海外から見た日本の都市という観点からも考えなくてはならないと痛感しました。

最後になりますが、案内役を務めていただいた横浜市都市デザイン室の桂さん、通訳を務めていただいた矢吹さん、ありがとうございました。