東京の駅前広場は「ひろば」か? まちの顔となる場の風景を考える

5/22
2017

 近年、歩行者のための都市空間の回復がまちづくりの主要な課題になっています。東京でも、駅前の再開発などにともなって、歩行者専用の広場空間が生み出される例も増えてきています。こうした駅前広場が、単に機能的な交通広場ではなく、本当の意味での「ひろば」、美しい東京を象徴する場として育っていく可能性はあるのでしょうか?
 2017年度の美しい東京都をつくる都民の会シンポジウムでは東京の駅前広場を題材として、まちの顔となる場の風景がどうあるべきか、皆で考えていきたいと思います。

・基調講演
「豊かなアクティビティを生む公共空間デザイン」
鈴木俊治さん(芝浦工大教授/ハーツ環境デザイン主宰)

・話題提供
「山手線の駅前広場の現状と改善アイデア 東大まちづくり大学院のスタジオ成果の紹介」
中島直人(東大准教授・当会会長)
「それぞれの駅前広場風景考」
当会運営委員

日程:6月3日(土)14時~16時30分
会場:東大工学部14号館2階222号室(アーバンコモンズ)

申込先
・email:tominnokai.2001@gmail.com
・Fax:03-5841-8292(美しい東京を作る都民の会事務局)
・参加費無料、5月31日申込締切

主催:美しい東京をつくる都民の会(https://www.facebook.com/BeautifulTokyoSociety/)